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撮影日記
2007年06月
撮影日記 2007年06月
2007/06/02(土)
週末の朝は起きられない。
今日はいい天気。明日はテニスの大会。
それでは!とばかり,下りの「富士・はやぶさ」を撮影に出かけることにした。
前回の大森でアングルがイマイチだったのでもう一度行くか,別のところにしようか行こうか考えた結果,新子安駅に決定。渋谷から横浜経由で新子安に到着。
先客が1名。横に陣取ってスタンバイ。思っていたよりも明るかったが,流して見ようと思い50mmレンズをチョイスして数本の列車で練習してみた。いい雰囲気。
やがて数名体制となり,定刻どおりに「富士・はやぶさ」がやってきた。
しか〜し!新子安に停車していた京浜東北線の北行電車も発車して万事休す。望遠で待っていれば撮れたかもしれないが致し方ない。
京浜東北線の電車に乗り,秋葉原で買い物して帰宅した。
2007/06/08(金)
諸般の事情により山形県の酒田へやってきた。
今回は,乗り心地確認のため軽のレンタカーを借りて,国道7号線を遊佐方面へ向け出発。ホンダのLIFEである。一人だけなのでちょうど良いサイズであった。明朝の撮影に向けて明るいうちに下見をするべく目的地(吹浦〜女鹿)を目指した。
あらかじめ地図を見ていたのであるが,案の定通り過ぎてしまった。
途中で引き返し,広い路側帯に車を止めて場所の確認。撮影地として紹介されている場所に間違いないことを確認し,一旦引き上げた。といっても今回は車中泊である。
最近の?軽は,シートがほぼフラットになるようで,寝るには十分なスペース・環境であった。
道の駅「鳥海」で一夜を過ごす予定であったが,売店の営業が19:00で閉まることや,せっかくの羽越本線だから,いろいろな列車(トワイライトetc)の通過を見てみようと考え,海岸沿いで線路沿いの路側帯に車を止めた。
テレビでも見ようかとスイッチを入れたが残念ながら映らず,久しぶりにラジオのナイターで夜を過ごした。
その後,雨は降ったり止んだり,洋上では稲光が走っていた。近くの踏切がなるたびに通過していく列車を観察しながら横になって寝ようとするがなかなか寝付けず,結局0:00頃からの記憶がなかった。
2007/06/09(土)
深夜のトワイライト通過を見て二度寝したが,アラーム攻撃で4時前に起床。もうすぐ「日本海1号」の通過時刻であった。外はほんのり明るい。撮影準備のため撮影地へ移動した。
ところが!である。来ない。一向に来る気配がない。踏切の警報どころか接近警報すら聞こえない。「ピッ・・・ピッ・・・」数箇所からの信号がむなしく聞こえるばかりであった。5時を回った。昨夜の雷雨で遅れているのか何も通過しない。
どのくらい遅れているのか,どこかに情報が無いか携帯で探すと,あった!+80分の情報を発見。走っていることが確認できたのでじっと待機した。
ようやくノイズ交じりの接近警報が聞こえ始めた。「下り 接近」。クリアな波を受信し始め,踏切も鳴り始めた。カメラを構えて画角・絞り・シャッター速度を確認。
あれ!赤が濃いな?と思ったら,EF81-136に牽かれた「あけぼの」であった。何はともあれシャッターを切った。
画像を確認しながら一安心していると,また,接近警報が聞こえ始めた。
何かな?と期待していると,EF81-46に牽かれた「日本海1号」であった。予期せぬ遅れのため「日本海」を撮影できたのはラッキー(これでもう1箇所行ける)だった。
とりあえず貨物が雁行してくるはずなので待ってみた。
10分後,EF81-116牽引の貨物が通過して行った。東京(タ)発の2091レだったと思われる。
効率良く?3本を撮れたので,場所を移動することにした。
次の場所は,小砂川〜上浜間のポイント。
15分くらいで到着。
邪魔にならないように駐車して撮影地を確認。時折横殴りの雨,しかも近くに踏切がないため接近警報を聞きながら車内で待機した。接近警報を受信しても,結局通過しないうちに信号が受信できなくなったり,1回だけ受信したりという状況に,何度か騙されてスタンバイしながら列車の通過を待っていたのたが,(スジにない)遅れ?貨物を撮り逃してしまった(3099レだったのかも)。
4001レが+80分だったから,4003レも+60(8:30頃)くらいかな?そうなると左沢線のSLは厳しいなと計画変更も考えたが,ここでの撮影を続行することにした。
普通電車を何本か見ているうちに,4003レの定刻が近づいてきた。来ないかなァと諦めモードに入ったのも束の間,接近警報が鳴り出した。今回もはったりかと思いながら,ガードレール付近でスタンバイ。きた〜ッ!思いもよらない4003レがほぼ定刻で通過していった。天気が良ければバッチリだったのにィ〜。
ここでの撮影はこれで終了。
左沢線の「SLさくらんぼ」号を撮影するべく移動開始。4003レがほぼ定刻だったことで時間に余裕ができたため,ロケハンしながら酒田市内へ。新庄経由か山越えか?後者を選択して国道112号線へ。
やっぱり軽である。鶴岡からの月山越えの道はちょっとしんどかった。後続の自動車から逃げるようにアクセルベタ踏みで何とか通過。
左沢線の撮影地には11:20頃到着。
思ったより同業者は少なかったが,通過時刻に近づくと地元の家族連れなどが大挙して押し寄せ,人だかりができていた。
寒河江駅を発車する際の汽笛が響き,煙が動いているのが見えた。爆煙とまでは無理でも煙を期待した。
が期待に反して,スタンバイした地点での煙はほんのり程度で,通過後に煙がなびいていたようだった。
とりあえず良しとしよう。
寒河江周辺はそば街道という異名があるほど,蕎麦屋が多いらしい。
途中の店に入り,冷たい「肉そば」を注文した。
レンタカーの返却まで時間があるので,返しを撮ることにしてまた移動開始。
途中の区間にスタンバイしてじっと待機したが,陽が差したり曇ったり,露出泣かせの天候であった。
結局,汽笛はあちこちで鳴っていたが,この区間では煙がほとんど無いまま通過して行った。ちょっとガッカリ。
これで今回の撮影は全て終了。
山形駅近くのガソリンスタンドで給油後,レンタカーを返却した。走行距離230km,ガソリン17.5l,燃費としては13km/lだった。もうちょっといいかと思ったが,夜中にエンジンをかけていたのが効いたのかも(朝起きた時点で,25km走行で1/4減っていたし・・・)。
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